ジョブメドレーの落とし穴!再就職手当をもらうには注意が必要です

ジョブメドレー
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退職後に転職活動を行う方で、看護師転職サイトの「ジョブメドレー」を使って転職先が決まったら再就職手当を貰おうと考えている方は注意が必要です。

この記事では、ジョブメドレーを使って転職し再就職手当をもらうための注意点についてまとめました。知っているのと知らないのとでは、もらえるお金に差が出てしまいます。あなたの転職活動の参考になりましたら幸いです。

 

ハローワーク以外で転職した場合の再就職手当について

退職してから次の転職活動をする場合、失業保険の受給申請をする人が多いですね。失業保険を申請すると、7日間の失業判定待機期間となります。

失業認定がされると、自己都合退職の場合は2ヶ月間の給付制限の後、失業手当の受給が始まります。失業手当給付期間を3分の1以上残した状態で再就職が決まると、再就職手当がもらえます。

この再就職手当ですが、ハローワーク以外で転職活動をする場合は注意が必要で、

給付制限最初の1ヶ月は、ハローワーク職業紹介事業者経由で就職した場合しか再就職手当を受け取ることができません。

ジョブメドレーは職業紹介事業者?

ジョブメドレーは「職業紹介事業者」ではなく「募集情報等提供事業」です。よって、最初の1ヶ月は再就職手当の対象外になります。最初の1ヶ月にジョブメドレー経由で就職すると、再就職手当はもらえません。

 

職業紹介事業者とは?

職業紹介事業者とは、簡単に言うと、求職者(仕事を探している人)と企業(人材を探している会社)を繋ぐ仲介人のことです。

職業紹介事業者の主な役割

  • 求人情報の提供: 求人先(事業所)から寄せられた求人情報を、求職者に紹介してくれます。
  • キャリア相談: 求職者の希望やスキルをヒアリングし、最適な仕事探しをサポートします。
  • 面接対策: 面接の練習やアドバイスなど、就職活動に関する様々なサポートを行います。
  • 雇用契約の締結: 求職者と求人先との間で、雇用契約が円滑に結べるようサポートします。

「職業紹介事業者」認定されているおすすめ看護師転職サイト↓

>>レバウェル看護

>>看護roo!転職

 

ジョブメドレーで再就職手当をもらうための対策

  • ジョブメドレーで再就職する場合、入職日が給付制限開始1ヶ月以降であれば再就職手当の対象になります。
  • 1ヶ月以内の早期再就職を考えている場合は「職業紹介事業者」認定をされている転職エージェントを利用することがおすすめです。

 

ジョブメドレーで再就職することのメリット

ジョブメドレー経由の就職でも、入職日が給付制限開始1ヶ月以降〜失業手当給付期間3分の2日以内であれば問題なく再就職手当がもらえます。

加えて、ジョブメドレーでは就職後60日以上勤務すれば勤続支援金がもらえるので、併せて給付を受け取る事ができます。(申請必要)

転職時期との兼ね合いもありますが、上手に2つもらえたら嬉しいですね!
N主任
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