夜勤の時のメイクはどうするかべきか、気になる人も多いかと思います。
長時間勤務ですのでメイク崩れや肌荒れも気になりますよね。
この記事では、看護師の夜勤時のメイク事情について書いています。
負担を少なくする、夜勤時におすすめのスキンケアやメイクについても紹介します。
夜勤の時のメイク事情4タイプ
夜勤の時のメイクタイプを分類してみました。あなたはどのタイプに当てはまりますか?
夜勤の時はナチュラルメイク派
すっぴんはちょっと…。だけど化粧はできればしたくないというのがこのタイプ。
お肌の負担が気になるので、下地に眉毛や目元などのポイントメイクだけ。肌はマスクで隠しますという人が多いのではないでしょうか?
夜勤でも終始しっかりメイク派
各部署に一人いるかいないかの強者タイプ。
夜勤の時も化粧品セットをしっかり持参しています。
メイクをしないとシャキッとしないという人や、人に関わる仕事なのでメイクしないと気が引けるという人が多いようです。
休憩時に一回落としていたり、しっかりお直ししているので尊敬に値します。
肌荒れしないようにスキンケアや化粧品選びをしっかりしないとですね。
休憩後にスッピンになる派
仮眠休憩の前後で顔が変わります。
いつものことなので同僚は誰も気にしていません。
休憩前後でコンタクトからメガネになる場合もあります。
メイクして出勤し、スッピンで帰宅します。
肌への負担が気になるので夜には落としたいんですよね。
夜勤の時は完全スッピン派
夜勤はメイクしたくない、メイクする気にならないというタイプ。
メガネとマスクが強い味方。
ぶっちゃけ目元はメガネで、肌はマスクで隠せます。
場合によっては眉毛だけは書くなど、最低限の身だしなみが必要な場合も。
夜勤の時におすすめなスキンケア
夜勤はお肌の大敵です。少しでもストレスを軽減するケアをしたいものです。
夜勤中も保湿を
病院は空調の影響で乾燥しています。
夜勤をすると肌がベタつくという人も、実は乾燥した結果油分が出ているという場合があります。仕事中であればミストが使い勝手が良いです。
汗をかいて不快な場合は洗顔し、しっかり保湿しましょう。
夜勤時のスキンケアにおすすめの下地
夜勤中、ファンデーションはしたくないが肌色はカバーしたいという場合はBBクリームやCCクリームを使うのも一つです。
保湿成分や美容成分が入っていたり、日焼け止め効果があるものもあります。
商品によって違いはありますが、カバー力があり肌色がトーンアップして見えます。
夜勤におすすめ!肌に優しいミネラルファンデーション
肌色をよく見せたい、身だしなみとして夜勤でもファンデーションを使用する場合は、お肌の負担になりにくく、洗顔しやすいファンデーションがおすすめです。
ここではお肌に優しく、クレンジング入らずで洗顔しやすいミネラルファンデーションをご紹介します。
ベアミネラル BARE MINERAL
水で落とすことができるファンデーションです。
パウダーでも日焼け止めが入っているタイプがあるので、下地+パウダーという使い方もできます。
オンリーミネラル ONLY MINERAL
落とさずに寝れるファンデーションなので夜勤のある看護師にぴったりです。
肌に優しいミネラル100%
合成防腐剤、合成香料、合成着色料不使用
パウダーパンデーションで、すっぴん肌のようにキメ細かく見えます。
隠したいシミなどがある場合はスポット的にコンシーラーは必要かも。
エトボス ETVOS
国産のミネラルファンデーションで、クレンジングいらずで落とせます。
敏感肌や乾燥肌向けのスキンケア商品もあります。
夜勤時のポイントメイク
次に夜勤時のポイントメイクについて紹介します。
アイメーク
マスクでは隠せないアイメーク、目元だけはメイクするという人も多いと思います。
すっぴん派の人でも、眉毛だけはしっかり書いたほうが良いでしょう。
マスカラは落ちてパンダになるので夜勤の時には勝手が悪いですね。
まつ毛パーマをしていると、アイメークをしていなくても華やかに見えます。
チーク
チークを足すだけで、血色よく見えます。
使用する場合は薄づきのナチュラル色を心がけましょう。
夜勤明けのスキンケア
夜勤明けは睡眠不足に疲れに、乾燥にと肌荒れ要因が満載です。内臓の不調も肌荒れの原因になります。
- メイクは必ず落とす
- しっかり洗顔する
- たっぷり保湿する
- しっかり睡眠をとる
メイクを落とさないとニキビの原因になります。
洗顔後はしっかり保湿して寝ましょう。
シートマスクでパックをするのも良いですね。
まとめ
夜勤はお肌的にはお化粧したくないものですが、身だしなみを考えるとすっぴんでという訳にはいかない場合もあります。
周りに不快を与えず、自分的にも快適に過ごせるように夜勤時のメイクの仕方を参考にしてみてください。
健康的な肌を保つためにも、日頃のスキンケアも大事にしていきましょう。